よくあるご質問

色温度(ケルビン)とはなんですか
光の色みを温度で表した時の単位です。光の温度(K値)が高いと青白い色味になり(寒色)、低いと赤っぽい色味(暖色)になります。身近な例が蛍光灯の光ですが、4000Kでは赤み掛った光 ⇒ 5500Kで純白 ⇒ 7000Kで青白い光といったように、色温度によって光の色味が変化します。
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明るさとはなんですか
弊社では、パネル表面から1m地点での測定照度(Lm)を“明るさ”としております。 測定方法、測定する数値(ルクス、ルーメン、カンデラなど明るさの単位は様々)など、基準によって明るさの値は大きく変わりますので、比較の際はご注意ください。
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導光板とはなんですか
側面から内側に向かって光るLEDの光を乱反射させ、板全面が光るように作られたアクリル板の事を言います。内部に仕込んだ照明で直接照らす『内照式』と比べ、非常に薄く、消費電力も抑えることができます。
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これはデジタルですか うごきますか
デジタルの画像データを表示するサイネージと異なり、光る板の上にフィルムを乗せ、光を透過させております。フィルムの交換でコンテンツの入替はできますが、動画のように動かすことはできません。サイネージと比べ、画像の見栄えは同様に鮮やかでありながら、導入コストを抑えられるメリットがあります。
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写真の交換はどのように変えますか
【アクリルタイプ】四隅のビスを外すことで、表面板だけが取り外せる構造になっております。表面板と導光板の間にはさんであるフィルムを入れ替え、表面板を元の通りにビス止めすれば交換完了です。
アクリルタイプ交換方法はこちら

【アルミタイプ】フレームが手前方向に90°持ち上がりますので、内側に抑えられていたフィルムを交換してフレームを元に戻し、交換完了です。
アルミタイプ交換方法はこちら
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写真は特殊な印刷方法なのでしょうか
透過性のある用紙であれば光らせることは可能ですが、様々な用紙を検討した中で、バックライトフィルム(厚み0.22mmの特殊フィルム)の使用を推奨しております。弊社にてデータ請けの印刷サービスも格安でお請けしておりますが、顔料系のインクジェットプリンタをお持ちであれば、用紙のみをご購入頂き、お手元のプリンタで出力して頂くことも可能です。
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なぜ全面発光するのでしょうか
両サイドから内側に向かってLEDが配置されているのですが、光源に近いほど反射率が低く、遠いほど反射率が高くなるように設計されております。そのため、全体がムラなく均一に発光します。
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光る色は変えられますか
弊社では通常タイプの昼白色(6500K)のパネルと、電球色(3000K)で光るタイプの2種類を標準品として取り扱っております。1枚のパネルで、スイッチでこの2種の光を切り替える商品もございます。勿論、LEDを変更すれば自由に発光色の変更ができますので、特殊品につきましてもお気軽にご相談ください。
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防水サインボードにはカバーは必要ないのでしょうか
ボード自体が防水構造になっており、水にぬれても電気的な破損は有りません(防水性IPx4等級試験実施済み)。そこに水でぬれてもインクが落ちないペンで文字を書くことにより、カバー無しでの防水性を実現致しました。従来品は防水カバーに水滴がつき、中の文字面が見にくくなることが有りましたが、この方式により改善されました。
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バックライトフィルムとはなんですか
用紙の種類で、透過性のあるフィルムの事を言い、光(バックライト)で照らし出して使用するための用紙です。光を当てた際、通常の用紙では色彩が薄くなったり、用紙の繊維が透けて見えてしまったりしますが、バックライトフィルムであれば発色も良く、鮮やかな見栄えとなります。
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色温度の切替式はありますか
弊社では通常タイプの昼白色(6500K)のパネルと、電球色(3000K)で光るタイプの2種類を標準品として取り扱っております。1枚のパネルで、スイッチでこの2種の光を切り替える商品もございます。勿論、LEDを変更すれば自由に発光色の変更ができますので、特殊品につきましてもお気軽にご相談ください。
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調光装置はありますか
オプションで外付けタイプの調光器の取り付けができます。30~100%の無段階調光で、最小にすると電源がOFFになります。
調光器の商品ページはこちら
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バッテリーの寿命はどれくらいですか
繰り返し使用する事でバッテリーは劣化していきますが、初期状態を100%とした時に、能力が80%を下まわった時点を寿命としております。およそ500回の充放電を目安としております(もちろん、劣化はしますがその後もご利用頂けます)。
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集客効果は保証できますか
設置場所や中に入れるコンテンツにもよりますので、“必ず効果がある”とは保証致しかねます。実績として、ご採用頂いた皆様よりご好評を頂いております。納入後、1ヶ月で売上が3割前後伸びたという実績も有ります。明るさ・全面均一発光という特徴により、まずお客様に“気づいていただく”事に関して抜群の効果があります。
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私は看板業者ですが、導光板だけ注文する事はできますか
部品納入にも喜んで対応させて頂きます。寸法指定はもちろん、明るさ・色合い・防水の有無等、ご指定の仕様で製作させて頂きます。
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導光板はどれくらいの大きさまで製作可能ですか
1辺3m迄となります。それ以上のサイズとなった場合、LEDの光が端まで届かなくなってしまいます。勿論、フレーム(非発光部分)を極力薄くし、複数枚のパネル構造にするなど、状況によってはそれ以上の大型パネルも対応できますので、まずはお気軽にご相談ください。
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オーダーメイドの納期はどれくらいですか
仕様決定後(図面による確認)後、40日前後を標準納期としております。勿論、お急ぎの案件にも柔軟にご対応させて頂きますので、まずはご相談下さい。
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設置工事は可能ですか
設置場所などの状況により、工事もお請けする場合がございますが、基本的にはパネル製品の納入までのお取引とさせて頂いております。標準のパネル製品であれば、ドライバーがあれば取り付け可能ですし、本格的な看板等であれば、下地や壁の材質などの問題もございますので、専門のお取引業者様にご相談頂くのが最良かと思います。
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製品寿命はどのくらいですか
一般的にLEDは40,000時間、1日12時間使用で約10年の寿命と言われておりますが、弊社製品はアクリル部分の劣化が先に発生してしまいます。設置環境(温度・湿度・日光に当るかどうか等)によりますが、5~6年と継続的にご利用頂く中でアクリルに白い濁りが発生する場合がございます。その際は表面板だけの部材納入などもご対応させて頂きます。
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保証内容はどのようになっていますか
LEDのON/OFFだけのシンプルな構造の製品ですので、保証期間は4ヶ月間とさせて頂いております。一般的に3ヶ月間問題なく点灯した場合、初期不良の可能性は殆どありません。工場での製造時検査、出荷前の製品検査のダブルチェックで初期不良を確認し、品質の確認をしたものをお納めさせて頂きますのでご安心ください。
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どういったときに故障しますか
一番多い事例はコードを引っ張った事による断線破損です。続いてアダプタに水が掛ってしまった、製品付属でない電圧の異なるアダプタを差し込んでしまった、風によって転倒してしまった、といった事例がございます。これらの破損は免責となってしまいますが、勿論 可能な限り修理対応をさせて頂いております。付属の取扱説明書をご覧になり運用頂けますよう宜しくお願い致します。
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市販でよくあるバッテリーとは何が違うのですか
市販の汎用バッテリーは複数の電圧に対応できるようになっているのですが、この電圧切替の際に大幅にロスが発生致します(物によりますが、損耗率70%といった物もあります)。そのため、表記の全体容量よりも短い時間しか点灯させることができません。弊社独自開発のバッテリーはLEDパネル点灯の為の専用設計となっておりますので、損耗が少なく、長時間発光が可能となっております。
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